大学院授業 環境保全と生態工学

環境デザイン研究室HPへ戻る

Group A 竹島直巳(環境デザイン研究室) / 戸田勇帆(構造工学研究室)
コメント 感想
■梅野さん ・漁港から洋上風力発電所までの距離はどれくらいか。 ・洋上風力発電所建設予定地周辺では漁が行われているのか。 またどのような魚が獲れるのか。 ■今道さん ・魚などの生物は風力発電による騒音や振動があっても、生息できる環境なのか。 ■小原文男さん ・タイトルは良いが、現実味が欠ける提案のように感じた。 今回,若松区響灘周辺に建設予定の大規模洋上風力発電と周辺地域の生態系について調べました.現地調査の際,初めて現場を訪れましたが風力発電の規模感の大きさに驚きました.同時に周辺には響灘ビオトープなど貴重な生態系もあり,それらを保護しながら開発を進める必要があると感じました.私たちはビオトープと風力発電と周辺住民の関係性について改めて考え,洋上風力発電下部にグリーンインフラ(藻)を設置することを提案しました.しかし,ポスター発表会で風力発電が海岸からどのくらい離れているのか,海の生物に対する影響はないのかという質問を頂き、提案以前に調査すべきことが多くあることを実感しました。多くの場合、海外や日本の別の地域での事例をそのまま適用することは難しいため、自分たちの調査対象地域はどのような地形で、どのような生物が住んでいるかを調査することの重要性についても改めて気づきました。今後、このような提案を行う際は提案を裏付けるような詳細な調査を行っていきたいと思いました。(竹島直巳)
各グループの発表内容はこちら(グループ名をクリックしてください。)
GroupA GroupB GroupC GroupD GroupD
今回の発表のテーマは班員の方も洋上風力発電所について興味があり、洋上風力発電所に関する知識の共有を行うことができ、さらには過去の事例調査、ヒアリング調査および文献調査から得られた情報から、生態系や地元住民の視点から見た洋上風力発電所開発の課題を見つけ、計画を行うことができ多くのことを学べたと考えています。例えば、対象地の規模についてです。対象地の規模が広くなるほど、多くの事が複雑にからみ理解すること、計画することが難しくなり、また、規模によって計画に対する考え方も変わります。このことから、計画を行う際の対象地の規模をどの程度まで考えるのか、このことが計画を行う際は最も大切なことなのだと学びました。最後に、今回の洋上風力発電所を建設することによって生じるデメリット(漁場の制限など)や生態系への影響について考慮し、最終的に具体的な案を導き出せた点は良かったと思いますが、洋上風力発電所とビオトープの関係をより密接にした計画を行うことが出来なかったことは、反省点でした。今回の授業は楽しく、かつ勉強にもなりました。(戸田勇帆)