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国立大学法人九州工業大学工学部 建設社会工学科
環境デザイン研究室
− 伊東啓太郎研究室 −
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遠賀川多自然魚道 (2008-)
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2013.9
イメージスケッチ(伊東啓太郎 准教授)
2010.1 子どもたちとの計画ワークショップ
2010.1 地域の方々との計画ワークショップ
2010.1 1/100模型による検討
2011.10 施工現場の見学
2012.2 1/50模型を用いた階段デザインの検討
2012.5 地域の子どもたちとの協働による多自然魚道改良ワークショップ
2013.6 遠賀川魚道公園完成シンポジウムでの生き物調査
遠賀川河口堰魚道を対象に「川と海をつなぎ、魚たちがのぼりやすく、生き物も人も集う魚道」をコンセプトに多自然魚道設計を行っています。
魚の遡上特性を活かした既存魚道の改良と多自然魚道の新設を進めています(多自然魚道とは、魚道周辺に植物や昆虫も生息できる魚道のことです)。
さらに,水辺へのアクセスを緩やかな勾配でつなぐことで、潮の干満等の河口特有の環境を身近に体験できる空間が生まれるため、環境学習や自然体験といった観点から、人にとっても魅力的な空間となります。
この魚道を通して地元の方々と遠賀川との間につながりが生まれ、そのつながりが次世代へ引き継がれていくことを望んでいます。
[プロジェクトメンバー]
伊東啓太郎
2008年度 M1:松本識史,B4:山本礼子,研究生:張ヤチン
2009年度 M2:松本識史,M1:山本礼子,B4:秦祐二・富井俊,研究生:張ヤチン
2010年度 M2:山本礼子,M1:秦祐二・富井俊・張ヤチン,B4:高橋千裕
2011年度 M2:秦祐二・富井俊・張ヤチン,M1:高橋千裕,B4:井手孝亮・南彩・深町健太郎
2012年度 M2:高橋千裕,M1:井手孝亮,B4:揚野慎一郎・伊藤拓也
2013年度 M2:井手孝亮,M1:揚野慎一郎・伊藤拓也,B4:田中優太・山下絢子
2014年度 M2:揚野慎一郎・伊藤拓也,M1:田中優太・山下絢子,B4:北村圭佑・仲松孝洋
2015年度 M2:田中優太・山下絢子,M1: 仲松孝洋,B4:池尻絵美・森川和宣
2016年度 M2: 仲松孝洋,M1:池尻絵美,B4:稲田太一・馬場成輝
2017年度 M2:池尻絵美,M1:稲田太一,B4:鮎川奈津子・長谷川逸人
2018年度 M2:稲田太一・古賀丈瑛,M1:長谷川逸人・飯川裕基,B4:塩手健斗
[パートナー]
国土交通省遠賀川河川事務所, 福岡県遠賀郡芦屋町, 建設技術研究所, 八千代エンジニアリング株式会社, 株式会社建設技術研究所, 株式会社建設環境研究所
[スポンサー]
・JSPS, 基盤研究C, 研究課題番号23601013, 「子供の遊びと自然体験を促す環境デザイン及び学習プログラムの開発に関する研究」